令和6年度 労働保険年度更新について
令和6年度労働保険確定申告が始まります。
「労働保険料等算定基礎賃金等の報告」、建設業の方は、「一括有期事業報告書」
「令和6年度一括有期事業総括表」の作成をお願いします。
賃金等の報告の記入にあたっての留意事項
労働保険料等の算定にあたっては、対象となる賃金総額を正確に把握することが大切ですので、次の事項に留意して「賃金等の報告」を作成してください。
●労働者
労働者とは、職業の種類を問わず、事業に使用される者で賃金を支払われる者を
いいます。
●賃金総額
賃金総額とは、事業主がその事業に使用する労働者(年度途中の新規採用者、
退職者を含みます。)に対して、賃金、手当、賞与、その他名称のいかんを問わ
ず労働の対償として支払うもので、税金その他社会保険料等を控除する前の支払
総額をいいます。
また、保険年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)に支払いが確定した
賃金は、その保険年度に実際に支払われていなくとも算入してください。
※毎年お配りしています、年度更新手続きについての冊子ですが、令和6年度まだ支給されて
いませんので、令和5年度の冊子を参考にしてみてください。
労働保険料等算定基礎賃金等の報告のExcelファイル(計算式あり)を作成しましたので、こちらもご活用ください。
建設業 一括有期事業総括表のExcelファイルを作成しましたので、こちらもご活用ください。
事業主控のシートの方へ入力すると提出用に反映されます。
提出用の方を提出をお願いします。