遺言書 ~生きてきた成果~

 

先日、友達の事務所に遊びに行ったときのこと

 

友達は行政書士で、経営プランナーを主とした事務所の所長です

 

 

たあいない話から

 

「ねーねー、遺言書つくっておけばー?」

 

「いごんしょ?」

 

「自分の生きた成果を、自分の意思で決定できる権利だよ」

 

「ふ~ん、そんな年かな・・・

 

 (まだ、生まれて半世紀にはなりません (^_^;))

 

 

と、軽く受け流した私ですが

 

それからというもの、“遺言書”が頭から離れない

 

 

 

亡き母の日記の中から、毎年末に書かれている遺言書が出てきた

ある年から毎年末に1枚 書き直していたようで 十数枚出てきました

 

 

正式なものではなく、日記と同じように綴ってあるもので

 

それは 遺産の配分というよりも、

 

お金の使い道や そのまま残して欲しいものなどの

 

内容でしたが、母の想いを感じとることができました

 

 

 

「”相続” が ”争族” になるんだぞ!」

 

 と、その友達は言ってたけど

 

 

考えてみれば 争族になるほどの財産もなし・・・

 

 

まずは、財産をつくることから はじめよっ! (~_~)